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Essay
心のうちを話すのは。
♯4「選択」

髪を乾かすほんの何分かが、”自分自身と向き合う”そんな時間になれたらいい。
cado cuauraのブランドメッセージ「Pure in. ピュアに生きる」は自分自身の心に素直に生きることでもあります。

エッセイ「 心のうちを話すのは。」
第1弾は、4シリーズに渡って
ファッションライター/スタイリストの角 佑宇子(すみ ゆうこ)さんが担当。
最後のテーマは「選択」です。

小さいことから大きなことまで、日々なにかを選択し続けているみなさまへ
これを機に “自分自身と向き合う”そんな選択肢を持ってみてはいかがでしょうか。

角さんの最後のコラム、ぜひお楽しみください。



♯4「選択」


髪を乾かす。
それは私たちにとって
当たり前すぎるほど当たり前の日常。


そんな日常を少しでも良い時間にするために
できるだけストレスのかからない時間にするために
cado cuauraを手にするという「選択」をした。


それによって私が得たのは
自分をじっくりと振り返ることのできる
貴重な時間だった。



♯人生はすべて「選択」の連続だ



目の前のチャンスをつかむか、つかまないか。

失敗を挫折と捉えるか、学びと捉えるか。


何を食べるか、何を着るか。
誰と遊ぶか、どこに住むか。
恋人と別れるか、付き合い続けるか。



私たちは生きているだけで
自然とまいにち何かを選択している。


そしてその都度、選んできたものを
なぞらえるかのように振り返りじっくりと観察することで
自分にとっての幸せな生き方のヒントが浮かび上がる。





今まで私が選んできたものはどういうものだっただろう?
仕事、好きな人、友達、趣味、住む場所、考え方……。


その都度、頭を働かせて正しく決めているわけではないが
結果的に私は、いつも「それを愛している自分すら愛せるもの」を選んでいた。


例えば、仕事。
お金を稼ぐことは大事だし、豊かになりたい。
でも、それ以上に自分にとってストレスなく楽しく働くことのほうがもっと価値がある。
私は「頑張ってお金を稼ぐ自分」よりも、「心豊かに楽しく働く自分」のほうがより愛せる。



例えば、好きな人。
世間一般的には、経済力があって性格が優しい人がいいと言われるだろう。
でも私は経済力よりも「人と真摯に向き合える人」のほうがより深く愛せる。



友達も、趣味も……だ。
選んできた対象は自分にとって選りすぐりの愛せるものだし、それを好きだと言える自分すらも愛せるようなものばかり。もっと言えば、信頼して選んだものが、たとえ私を裏切ったとしても、笑って許すことができるくらい愛せるものしか選んでいない。
だから、選んできた選択肢に何一つ後悔がないのだろう。



私にとって幸せな生き方、幸せな人生とは。
自分が深く信頼して愛せるものに囲まれて生きることだ。
損得勘定抜きで心から愛せるものと向き合える時間こそ
私にとっての幸福なひとときなのだろう。


自分を振り返る時間を作ったことで
私が今までの人生で何を大切にしてきたかがわかる。
過去の選択、経験を見つめ直せば、他の誰でもない
自分にとっての幸せがどういうものか
自然と理解できるようになるのかもしれない。



私がcado cuauraを選択したのも、至極単純な話。
cado cuauraを深く愛せるからだ。


それを手にして髪の毛を乾かす時間の全てが愛しい。
それはきっと、開発者の想いがノーズレスドライヤーを通して
使うほどに私の心に響くからだろう。


どうすればストレスなく、髪の毛を楽しく乾かせるだろうか。
そういう想いが感じ取れるドライヤーだから
なおいっそう愛しさが増すように思える。

人生における「選択」とは
大きなことから小さなものまでたくさんある。
ときどき、選び続けていくことに疲れて
何かを選択すること自体めんどうになるときもある。


そんな時は、ゆっくり休んで
自分の心を見つめ直してみて欲しい。
焦らず時間をかけて選んで欲しい。



そうしてあなたが丁寧に選び抜いたモノの1つに cado cuauraがあることを願って。



角 佑宇子(すみ ゆうこ)
ファッションライター/スタイリスト
ファッションスタイリストの経験を経て2014年からライター活動を開始。anan web・女子SPA!などの女性向けライフスタイルメディアにて主にファッション・美容・恋愛コラムを執筆している。なお、今回の文中のイラストと写真も担当。絵を描いたり、妄想したり、漫画を読んで号泣したりする日々を暮らしている。

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